施策 701 幼児教育の充実
◆幼児期は,人間形成の上で大切な時期であり,家庭や地域社会などが一体となって,幼児 が健やかに発育できるような幼児教育を実現しなければなりません。
◆近年の少子化・都市化の進行による核家族化,女性の社会進出の増大等によって社会環境 が大きく変化し,家族や親の意識,あるいは地域社会にも大きな影響を及ぼしています。 とりわけ,家庭や地域社会の教育力の低下,幼児期における集団遊びや自然と触れ合う機 会の減少が指摘され,保護者からの幼児教育に対するニーズも多様化しています。 ◆平成18年度に「教育基本法」が改正され,幼児期の教育,学校・家庭及び地域住民の相互
の連帯協力等が追加されました。また,つくば市では,平成19年度に「つくば市幼児教育 振興プログラム」を策定し,市立幼稚園が中心となった全市的な幼児教育の振興や保護者 参加型の保育を推進しています。
◆今後も家庭との連携の強化,小中学校と連携した教育体制や地域が一体となった幼児教育 の充実等を図っていくことが必要です。
幼児教育の充実
施策 701
現況と課題
現況と課題
基
本
計
画
第
七
章
施策 701 幼児教育の充実
70101 幼児期の育ちに合わせた教育環境の充実 70102 家庭教育の支援
■幼児の望ましい成長・発達に応じた教育内容の充実を図るため,多様な人材を活用しなが ら家庭,地域社会,保育所,幼稚園,小学校,関係部署,関係機関との連携を進め,家庭 教育を支援するとともに,幼児期の育ちを支えます。
施策の基本方針
施策の基本方針
目標と成果指標
目標と成果指標
達成目標 ●家庭,地域,学校等の連携により,幼児が健やかに育っている。
代表となる指標名 現状値 目標値
幼保小連携教育推進事業実施校(小学校が中心) 10 校
(平成 21 年度)
37 校 (平成 26 年度)
家庭教育学級の参加者数(幼児を持つ親が対象) 6,977 人
(平成 20 年度)
7,000 人 (平成 26 年度)
家庭教育学級
基
本
計
画
第
七
施策 701 幼児教育の充実
70101 幼児期の育ちに合わせた教育環境の充実 70101 幼児期の育ちに合わせた教育環境の充実
●幼児教育環境の整備
・ 幼児期の発達の特性に配慮し,様々な「遊び」を通して,「生きる力」の基礎を培う とともに,幼児期にふさわしい生活習慣や道徳性が身につくよう支援します。 ・ 幼児教育から小学校教育へスムーズに適応できるように,幼稚園・保育所と小学校
の交流の機会を設けて共通理解や情報の共有化を進め,幼保小連携協力体制を整え ます。
●幼児教育内容の充実
・ 豊かな人間性を育み,心身ともに調和のとれた人間形成の基礎を培うため,つくば 市の特性である豊かな自然と知的集積をいかし,幼児の望ましい成長や発達に応じ た教育内容の充実を図ります。
70102 家庭教育の支援 70102 家庭教育の支援
●家庭と地域社会の連携強化
・ 「家庭」「学校」「地域」が連携して家庭教育の充実を図るために,保護者向けの研修 会の開催や預かり保育,子育て相談等を進めます。
・ 地域の多才な人材を活用し,市民参加型の事業を実施することにより,地域や保護 者との連携の強化に努めます。
施策の主な取組内容
施策の主な取組内容
基
本
計
画
第
七
◆国においては,平成18年度に「教育基本法」が全面的に改正され,新しい時代の教育理念 が明示されるとともに,「教育振興基本計画」の策定が規定されました。さらに,平成19 年度には「学校教育法」が改正され,各学校の目的及び目標の見直し等がなされました。 ◆つくば市では,学校2学期制により教育課程の改善を進めるとともに,学びの連続性を実
現するために小中一貫教育を推進しています。
◆学校と家庭・関係機関が充分な連携を図りながら,「確かな学力」と「豊かな心」,「健康・ 体力」に視点を当てた柔軟かつ創意に満ちた学校教育を展開しています。
◆特に,環境やエネルギーを大切にする実践的な態度を育成する環境教育,国際社会の中で 主体的に行動したり発信したりすることのできる国際理解教育,一人一人の確かな学力を 育むための学校ICT教育 ,科学に親しみ探求しようとする科学技術教育,自分の将来 について考えるキャリア教育,健康・安全への自己管理能力を育成する健康・安全教育等, つくば市の地域的な特性や多才な人材をいかし,つくばならではの特色ある教育に取り組 んでいます。
◆つくば市では地域により児童生徒数の偏りがみられ,中心地区の大規模校化と南部や北部 の小規模校化という二極化が進行しています。そこで,平成21年3月に「つくば市学校等 適正配置計画について(指針)」を策定し,将来の学校等の配置の方向性を示し,課題を 提起しました。今後は,児童生徒数の推移を的確にとらえ,地域の実情等を勘案しながら, 学校の適正な規模や配置に向けて取り組むことが必要です。
◆老朽化した学校施設の耐震化や児童生徒数の増加に伴う学校施設の増設など,計画的な施 設整備を推進しながら,安心・安全な教育環境づくりが必要です。
◆教職員の人事交流や研修機会,教育相談体制など,教育体制の充実を図りながら更に質の 高い学校教育を目指すことが必要です。
1 学校ICT教育:デジタル TV や電子黒板などの情報コミュニケーション技術(ICT)を活用した教育
学校教育の充実
施策 702
現況と課題
現況と課題
基
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画
第
七
章
施策 702 学校教育の充実
施策 702 学校教育の充実
70201 教育内容の充実70202 豊かな心と生きる力の育成 70203 心身の健康づくりと体力の向上 70204 教育体制の充実
70205 安全で快適な教育環境の整備
■学校と家庭,地域社会が十分な連携を図りながら,総合的かつ計画的に教育内容や教育体 制の充実を図ります。
■「つくば市学校等適正配置計画について(指針)」に基づき,学校等の適正配置について 検討を進めます。
■「(仮称)つくば市教育振興基本計画」を策定し,つくば市の教育の目指すべき方向性や 理念を明らかにし,総合的かつ計画的な事業の推進を図ります。
施策の基本方針
施策の基本方針
目標と成果指標
目標と成果指標
達成目標 ●子どもたちが,やさしく,しなやかに,たくましく生きる力を育むことができるとともに,「確かな学力」と「豊かな心」,「健康・体力」が身につく。
代表となる指標名 現状値 目標値
小学校における教科担任制の実施率(小学校5,6年 生の国語,社会,算数,理科のいずれか)
29.7% (平成 21 年度末)
73.0% (平成 26 年度末)
教員の研修受講率(市独自研修) 0.69 回 / 人 (平成 20 年度)
0.79 回 / 人 (平成 26 年度)
学校施設耐震化率 38.0%
(平成 21 年度末)
75.0% (平成 26 年度末)
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計
画
第
七
70201 教育内容の充実 70201 教育内容の充実
●柔軟かつ創意に満ちた教育内容
・ 各学校の特色ある教育課程の計画・実践を図り,つくばならではの特色ある教育の 充実に努めます。特に,学力向上に資するため,教科ごとに重点を置く内容を定め て教育内容の充実を図るとともに,生徒の学習意欲を高めるために,放課後学習 チューター制度 を実施します。
●小中一貫教育の推進
・ 小学校5,6年生の教科担任制や小中学生及び教職員の交流を活発にすることによ り,児童生徒の成長に応じた学習指導や生活指導の充実を図り,義務教育9年間の 連続性ある教育の推進に努めます。
●家庭,地域,大学・研究機関等との連携
・ 家庭,地域に住む外国人,地域の大学・研究機関等との連携を深め,環境教育や国 際理解教育の充実を図ります。
・ 科学技術が集積している特性をいかし,理科支援員等の配置や科学3事業(つくば ちびっ子博士,つくば科学フェスティバル,つくば科学出前レクチャー)を推進す ることにより,科学技術教育の充実を図ります。
70202 豊かな心と生きる力の育成 70202 豊かな心と生きる力の育成
●豊かな心と生きる力を育むための支援
・ 一人一人の幼児や児童生徒が基礎的な知識・技能を習得し,それらを活用して,自 ら考え判断し,表現することにより,様々な問題に積極的に対応し解決する力,ま た自らを律しつつ他を思いやる心,そして,たくましく生きるための健康や体力な どを育むために,学習指導法の研究,読書活動の推進,体験活動の重視,外部人材 の活用等に積極的に取り組みます。
70203 心身の健康づくりと体力の向上 70203 心身の健康づくりと体力の向上
●学校保健の充実
・ 学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の協力を得て,幼児,児童・生徒,教職員等の 健康診断や学校環境衛生検査を実施することにより,健康の保持増進に努めます。
●学校給食の充実
・ 学校給食については,食を通しての教育の場であるとの認識を深め,給食内容の充 実を図るとともに,「つくば市立学校給食センター整備基本計画」に基づき,老朽化 等の見られる給食関連施設や設備の更なる整備に努めます。
・ 安全で衛生的かつ効率的な学校給食のあり方を検討します。
施策の主な取組内容
施策の主な取組内容
2 放課後学習チューター制度:夏季休業期間中や平日の放課後に,中学校において学習支援を行う制度
基
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第
七
施策 702 学校教育の充実
70204 教育体制の充実 70204 教育体制の充実
●教職員の資質向上
・ 教科等への授業力や専門性を高め,幼児,児童生徒の可能性の芽を引き出すとともに, 教育への使命感や愛情を豊かに備える教職員となるよう,学校訪問や研修講座等を 充実させます。
●教育相談・指導体制の充実
・ 不登校やいじめ等に関する生徒指導上の問題に対応するため,また,発達障害等に よる特別支援教育 を必要とする児童生徒に対応するため,学校と教育指導課・教育 相談センターが十分な連携をとり,専門家・支援員の配置,学校訪問,研修会の開 催等により,教育相談・指導体制の充実を図ります。
・ 教育相談センターでは,児童生徒や保護者,教職員に対して,電話や面接による相談, 適応指導教室における学校復帰のための指導等により,一人一人に応じたきめ細か な対応を行います。
●(仮称)総合教育研究所の設置
・ つくば市の学校教育における諸問題の調査研究,教職員の研修,教育情報の収集・提 供,教育相談,各学校(園)の課題や要請に対応した的確な助言・指導等を総合的・ 効果的に推進し,学校教育の充実と振興を図ります。
●地学連携の推進
・ 筑波大学等との連携協定による協力体制を継続し,ICT教育,学校図書館,環境教育, 理科教育,科学技術教育,特別支援教育,保健体育教育,放課後学習チューター等 の様々な教育活動の充実を図ります。
3 特別支援教育:障害のある幼児,児童・生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するため,一人一人の状態に
あわせて提供する教育
つくば科学フェスティバル
基
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計
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第
七
70205 安全で快適な教育環境の整備 70205 安全で快適な教育環境の整備
●学校教育施設の充実
・ 教育の個性化,多様化に弾力的に対応するための教育空間の充実を図るとともに,つ くばエクスプレス沿線開発等により増加する児童・生徒数を的確に把握し,学校施 設の計画的な整備を行い,高機能な教室,快適な生活空間を確保します。
・ 学校施設には,建築後30年を経過した老朽化施設が多いため,これらの施設や設備 の改修・修繕を行うとともに,耐震診断を行い,改築や耐震化を計画的に進めるなど, 教育環境の整備に努めます。
・ 環境教育の充実と「つくば環境スタイル」の取組として,学校施設への太陽光発電 パネル設置など,環境に配慮しながら改修を進めます。
●学校等の適正配置
・ 学校等の適正配置については,「つくば市学校等適正配置計画について(指針)」の 考えに基づき,地元の意向をくみ取りながら,学校等の適正規模化と適正配置を推 進します。
●教育機関などの誘致
・ 国際的な学術研究都市つくばにふさわしい大学や私立高等学校,特殊な技能や技術 を習得できる専門学校・専修学校等の誘致に努めます。
ICTを活用した授業
基
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第
七
施策 703 青少年の健全育成
◆心身ともに成長の過程にある青少年を,将来の社会を支える人材として健全に育成するた めに,家庭や学校だけではなく,地域全体でその成長を支えていくことが必要です。また, 青少年が自発的に社会活動に参加できる環境を整えることも重要です。
◆つくば市では,これまで青少年育成活動や非行防止活動を推進し,支援体制の充実に努め てきました。
◆青少年を取り巻く社会環境は,ICT の急速な進展による情報の過剰なはん濫や地域の 教育力の低下など,決して安心できる状況ではありません。このような社会情勢の変化を 受けて,平成19年に「茨城県青少年のための環境整備条例」が一部改正されました。 ◆乳幼児期も含め,一貫して地域や社会全体でその成長を支える視点が一層必要になってい
ます。特に,教育・福祉分野における各種の育成支援活動の拠点整備や人材・情報等のネッ トワーク化を図り,協働できる体制をつくることが必要です。
4 ICT:情報・通信にかかる技術全体の総称であり、ユビキタス社会に合致した表現となっている
青少年の健全育成
施策 703
現況と課題
現況と課題
基
本
計
画
第
七
章
施策 703 青少年の健全育成
70301 青少年の自立を促す活動の支援 70302 青少年を支える体制づくり
■健全な青少年の育成を推進するため,青少年の自立を促す学習の機会を充実します。 ■家庭,学校,地域社会の連携強化を図り,青少年を見守る環境の整備やネットワークづく
りに努めます。
施策の基本方針
施策の基本方針
目標と成果指標
目標と成果指標
達成目標 ●青少年が自覚と責任を持ち,社会の担い手として成長する。
代表となる指標名 現状値 目標値
メディア講習会の開催回数 (平成 20 年度)7 回 (平成 26 年度)14 回
青少年の健全育成に協力する店舗数(累計) (平成 20 年度末)216 店 (平成 26 年度末)360 店
あいさつ・声かけ運動実施回数 (平成 20 年度)70 回 (平成 26 年度)120 回
基
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計
画
第
七
章
青少年の健全育成に協力する
施策 703 青少年の健全育成
70301 青少年の自立を促す活動の支援 70301 青少年の自立を促す活動の支援
●青少年の学習機会の充実
・ 携帯電話やインターネットにかかわる有害情報・犯罪から青少年を守るために,青 少年とその保護者を対象とするメディア講習会を実施します。
・ 青少年のアイデンティティの確立や社会性を育成するため,青少年同士や異年齢間 でのふれあい,様々なボランティア活動や野外体験学習などを通して,自分で課題 を見つけ,主体的に活動できる多様な機会の提供に努めます。
70302 青少年を支える体制づくり 70302 青少年を支える体制づくり
●地域社会での啓発活動とネットワークづくり
・ 区会やPTA,子ども会,青少年団体,児童福祉団体,NPO,産業界等や学校,公 民館,児童館,子育て支援センターなどの拠点施設と連携しながら,地域社会全体 が青少年育成について理解や協力を深めるよう,積極的な啓発活動とネットワーク づくりを図ります。
●青少年を見守る環境の整備
・ 青少年への「あいさつ・声かけ運動」,「親が変われば子どもも変わる運動」などの 普及・啓発を通し,青少年が住みよい環境づくりを進めます。
・ 育児や教育の様々な支援情報を,分かりやすく提供する総合情報提供システムを整 備します。
施策の主な取組内容
施策の主な取組内容
基
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計
画
第
七
◆週休2日制の普及,労働時間の短縮等に伴う余暇時間の増大により,生涯学習に対する関 心は年々高まっています。
◆平成18年に「教育基本法」が改正され,生涯学習の理念が新たに規定されました。 ◆つくば市では,生涯学習関連事業を体系的かつ効率よく推進するために,平成18年3月に
「つくば市生涯学習推進基本計画」を策定しました。
◆つくば市では,公民館,市民研修センター,ノバホール,つくばカピオ,中央図書館,ふ れあいプラザ等を市民の生涯学習活動の拠点として,多様な文化活動機会の提供に努めて います。また,市内に集積する大学や研究機関等でも,公開講座の開催や施設の公開など を通じて,学習機会の提供が図られています。
◆これまで,放課後子ども教室,家庭教育学級や出前講座の実施,文化祭の開催,講座の充 実等の生涯学習活動,文化財の保護,文化財環境の整備,図書館サービスの充実等を実施 してきました。今後は各種施策の更なる充実を図るとともに,市民の多彩な活動の支援や 学習機会の提供等を図るなど,市民自らの積極的な活動を促進していくことが必要です。
生涯学習の推進
施策 704
現況と課題
現況と課題
基
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計
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第
七
章
施策 704 生涯学習の推進
施策 704 生涯学習の推進
70401 自主的な生涯学習活動の推進 70402 生涯学習の内容の充実と機会の提供 70403 生涯学習団体等の活動支援
70404 生涯学習施設の整備・活用 70405 文化財の保存
70406 歴史や文化財に触れる機会の提供
■市民の生きがいや学びの場となる生涯学習の内容と機会の充実を図るとともに,生涯学習 環境の整備に努めます。
■市内に存在する文化財・歴史史料の保護と活用に努めます。
施策の基本方針
施策の基本方針
目標と成果指標
目標と成果指標
達成目標 ●市民が生涯を通して学び,家庭生活や地域活動にいかしている。
代表となる指標名 現状値 目標値
放課後子ども教室参加者数 1,873 人
(平成 20 年度)
8,000 人 (平成 26 年度)
文化財展示施設の入館者数(累計) (平成 20 年度末)32,917 人 (平成 26 年度末)40,000 人
図書館の貸出利用者数 (平成 20 年度)346,457 人 (平成 26 年度)360,000 人
基
本
計
画
第
七
章
70401 自主的な生涯学習活動の推進 70401 自主的な生涯学習活動の推進
●自主的な学習活動の支援の充実
・ 市民の自主的な学習活動を支援するため,公民館等での生涯学習活動の環境づくり を総合的に推進します。
・ 公民館図書室及び学校図書館等とのネットワークの拡充を図るとともに,ボランティ アの積極的な受け入れによって,市民の参加を図書館運営にいかします。
70402 生涯学習の内容の充実と機会の提供 70402 生涯学習の内容の充実と機会の提供
●市民ニーズに即した学習内容の充実
・ 市民の生涯学習意欲を満たすため,市民・行政・学校・企業など地域全体が持つ能 力を活用した,学習の機会の充実を図ります。
・ 関係機関とのネットワーク化を進め,市民ニーズを反映した講座の検討と円滑かつ 迅速なサービス提供を展開します。
・ 放課後子ども教室の全市的な実施に努めます。
70403 生涯学習団体等の活動支援 70403 生涯学習団体等の活動支援
●生涯学習の指導者育成
・ 生涯学習に関する優れた見識や技術を持つ人材を積極的に発掘し,確保します。 ・ 公民館等において各種指導者養成講座などを開き,市民の学習を援助するための指
導者の養成に積極的に努めます。
●生涯学習団体のネットワークづくり
・ 市内にある大学や研究機関,NPO法人,自主サークル活動などとの交流・連携促進 により,各種生涯学習団体のネットワークづくりに努めます。
70404 生涯学習施設の整備・活用 70404 生涯学習施設の整備・活用
●利便性の高い施設利用の検討
・ 生涯学習活動の拠点としての公民館,市民研修センター,ふれあいプラザ等の施設 活用を図り,ネットワーク化を更に推進します。
・ 公民館の今後のあり方を含めた調査を行い,関係部署との連携を今まで以上に図り, 市民が利用しやすい環境づくりに努めます。
●図書館の整備と利用促進
・ 市民の生涯学習に資するとともに,文化情報の受発信拠点として,市立中央図書館 の充実を図ります。特に,図書館の資料,施設を更に充実します。
・ 図書館の開館日数の増加を検討します。
施策の主な取組内容
施策の主な取組内容
基
本
計
画
第
七
施策 704 生涯学習の推進
70405 文化財の保存 70405 文化財の保存
●文化財保存の計画的な推進
・ 文化財の保護について,対象の把握と調査の計画的な推進に努め,国の指定史跡と なった金田官衙遺跡の保存事業を開始します。
・ つくばの歴史を継承するため,各種文化財の保存・活用を推進する「文化財保護計画」 を検討するとともに,つくば市の歴史を体系化する市史編さん事業を継続します。 ・ これらを円滑に行うため,文化財保護体制の充実を図ります。
70406 歴史や文化財に触れる機会の提供 70406 歴史や文化財に触れる機会の提供
●市民が活用しやすい環境整備
・ 市内各地で育まれてきた各種文化財を保存し,郷土を愛する心を育てるために有効 活用を図ります。
・ 市民が憩える場として,国指定史跡小田城跡を調査し,周辺を含めた歴史ひろば(史 跡公園)としての整備や,国指定史跡平沢官衙遺跡歴史ひろば,その他文化財展示 施設の活用を進めます。
・ 各種文化財について,説明板やパンフレットだけでなく,ホームページを活性化させ, 市民が活用しやすい環境をつくります。
基
本
計
画
第
七
章
◆余暇活動の活発化や健康管理への意識が高まるなか,日常生活においてスポーツは大きな 役割を占めるようになっています。また,市民のスポーツに対するニーズも高度化・多様 化が進んでいます。
◆平成20年度の体育施設利用状況によると,体育施設を利用する市民は延べ385,000人で, 前年比2%の増となっており,スポーツを行う市民は増加しています。一方,国の調査に よると,小学校・中学校世代においてスポーツを行う者と行わない者の二極化が進んでお り,特に小学校では,20年前に比べて,大きく体力が低下しているという報告があります。 ◆だれもが気軽にスポーツに親しみ,健康増進を図れるように,運動施設の新設,効率的な
施設運用,施設機能の多様化,多彩な活動機会の創出等を行っていくとともに,市民のス ポーツへの参加を進めていくことが必要です。
スポーツ・レクリエーションの振興
施策 705
現況と課題
現況と課題
基
本
計
画
第
七
章
施策 705 スポーツ・レクリエーションの振興
施策 705 スポーツ・レクリエーションの振興
70501 スポーツ・レクリエーション活動の支援 70502 スポーツ・レクリエーション環境の充実 70503 スポーツ・レクリエーション活動体制の強化■スポーツイベントの誘致や地域密着型のスポーツ・レクリエーション活動を推進し,市民 が健康増進と体力づくり,市民相互の交流促進を図ることができる機会の充実に努めます。 そのため,市民のスポーツ・レクリエーション活動の拠点を整備し,指導員の育成と活動 の拡充を図ります。
施策の基本方針
施策の基本方針
目標と成果指標
目標と成果指標
達成目標 ●だれもが気軽にスポーツに親しみ,心身ともに健康になる。●スポーツ・レクリエーションを通じて交流が育まれる。
代表となる指標名 現状値 目標値
スポーツ・レクリエーションに満足している市民 の割合
46.2% (平成 21 年度)
60.0% (平成 26 年度)
体育館の耐震化率(学校施設を除く) 54.5%
(平成 21 年度末)
81.8% (平成 26 年度末)
スポーツ施設の利用者数 380,000 人
(平成 21 年度)
480,000 人 (平成 26 年度)
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本
計
画
第
七
章
スポーツ・レクリエーションに 満足している市民の割合
70501 スポーツ・レクリエーション活動の支援 70501 スポーツ・レクリエーション活動の支援
●スポーツ・レクリエーション活動の機会創出
・ 市民の自主的な健康づくりを支援するため,健康増進PRを含め,各種スポーツ・レ クリエーションの紹介や行事の開催を推進し,市民ニーズに応える多彩な健康づく り活動の機会を創出します。
・ 筑波大学と行政とが一体となって各年齢層を対象にした健康づくり教室を開催する とともに,女性のスポーツ参加拡大を目指した大会開催の検討やトップアスリート との交流促進に努めます。
●指導員の育成と活動強化
・ スポーツ・レクリエーション活動に関する知識や技能習得のための教室,講習会や 研修会等を開催し,体育指導委員やスポーツ指導員の育成と活動の拡充を図ります。
70502 スポーツ・レクリエーション環境の充実 70502 スポーツ・レクリエーション環境の充実
●スポーツ・レクリエーション施設の整備
・ 幅広い市民の積極的な利用を図るため,市民の総合的なスポーツ・レクリエーショ ン活動の拠点となる総合運動公園などの整備について検討するとともに,関係部署 と連携しながら,健康増進施設等の更なる活用方法と市民のニーズに応じた総合型 スポーツクラブの設立を検討します。
・ 新しく完成したつくばウェルネスパーク5では,利用者の利便性に配慮した柔軟な施
設運用や施設利用を促進するためのPR活動などを行い,幅広い市民の交流や健康増 進を図ります。
70503 スポーツ・レクリエーション活動体制の強化 70503 スポーツ・レクリエーション活動体制の強化
●スポーツ・レクリエーション活動団体の育成
・ 体育協会,体育指導委員協議会,レクリエーション協会等の組織強化を支援し,自 主的運営を促進するとともに,市民のスポーツ活動の振興を図ります。
・ スポーツ団体やグループの組織育成と活動強化を促進します。
施策の主な取組内容
施策の主な取組内容
5 つくばウェルネスパーク:温水プールなどを有する市民の健康増進のための施設。平成22年4月開業
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第
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